海外出張体験記

セカンドセレクションのnomaです。
海外出張での内容をまとめます。

北米への出張でしたが、印象に残った出来事は以下の通り。

・日本発→ホテル着までが一番の山場。
・当初予定していた現地での作業は一切出来なかった。
・日本が勤勉に見えてしまう理由を垣間見た。

初海外出張の船出

すごく前に、1回だけ海外出張というものを経験しました。

出発の前、旅程を含む航空券を確認したところ、
「伊丹→羽田→成田→Dulles→Kansas」という中々ハードな内容でした。

土地勘が無いので、3時間程度での羽田→成田というフリー移動に緊張が走りましたが、
なんとか30分前にチェックインを済ませ、日本を飛び立ちました。

CAさんの都合でエコノミー最後尾からエコノミープラスへ移動という奇跡を体験しつつ、無事Dullesへ到着しました。

しかし、入国審査や手荷物検査諸々でDulles→Kansasの飛行機に間に合わない危機的状況に陥り、かなり絶望的な状況でしたが、現地リーダの協力もあり、当初17時の航空券を19時へ更新することが出来ました。

しかし結論としては、7時間ほど空港を彷徨うという状態に陥りました。

当時は7月中旬でサンダーストームシーズン、いわゆる台風時期のため延期につぐ延期で、
最終的に0時発まで遅延しました。

とはいえ、まだまだ雨風の収まる様子が見えない中での離陸。

二列×二列シートの小型?飛行機ということも相まって、
2時間のフライトで揺れない瞬間はなく、シートベルト着用のランプも点灯し続けてました。

命からがらKansasへ到着したのは、時差があるため現地時間午前1時。

日本人など私しかいない空港で、初対面の現地ドライバーに導かれるまま乗車、
ホテルまでフリーウェイを1時間無言で座り続けました。

やっとホテルに到着したものの、最後の最後でチェックインに手間取りました。

自身の名前を言っても首を傾げられ続けたのですが、
今思えば「Under the name?」だったのかもしれないので、
会社名を言うのが正解だったのでしょうか。

更に、手書きの部屋番号を頼りにカードキーを挿すも反応せず。
数分格闘した後、たまらずフロントに舞い戻るも「616ではなく、414だ」との回答。

なんやかんやで、眠りについたのは午前3時過ぎでした。
現地リーダから、翌日は昼からの開始を提案されましたが、
意気込みを見せるために朝8時のホテル前集合に志願した所、
結局寝坊し、再度現地ドライバーに現場へ連れて行ってもらいました。

予定はあくまで未定

出張期間は1ヶ月で、現地で稼働するであろう新規サーバとの接続テストを試みる、
という内容でした。

「であろう」というのは、情報がなにも手に入らない状況のため正に手探りなチャレンジとなり、結果として1回だけ接続できた?な状態になっただけで、テストは何も出来ずじまいでした。

そのような理由や、現地のテスト要員が集まる場所を間借りして作業していたという状況から、別プロダクトのテスト要請を作業場、定時後のホテルでこなす日々が続き、
結局1ヶ月丸々そのような作業をこなす羽目になりました。

ちなみにこの時、時差ボケが全く解消されないため調子が良くならなかったのですが、
広大な敷地を散歩することで色々と発散出来たのかもしれません。

地平線が在る風景

作業の日々で楽しみの一つが昼食でした。

当時は開発側と現地テスト側で合わせても人数が少ない状態でしたので、
希望者はドライバーの運転で昼食を食べに行くことが出来ました。

アジアンレストラン、フードコード等、結局私は毎日どこかへ行ったのですが、
白米(フライドライス含む)を不自由なく食べれる状況に驚きました。

そもそも現地に長期滞在している人たちが食べたい、という理由も重なりましたが、
当時でその状況なので、今ではより食べやすくなっている、のではと思われます。

昼食を食べ終わり少しウロウロした後、所定の場所でドライバーが迎えにくる時間までダラダラしている時、ふと景色を見ると、地平線が視界の端から端まで広がっていました。
内陸な州のためとはいえ、日本ではなかなか見れない風景だなぁとしみじみと思いました。

更に、山がないため空がとてつもなく広く感じられ、
夏で暑いけど湿度は低くカラッとした気候も相まって、
なんとも気持ちの良い感覚になったのを覚えています。

自然に「仕事しなくてエエやん」とこぼれると共に、
欧米と日本の文化が異なる原点を垣間見た気がしました。

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