こんにちは
セカンドセレクションのMatsunagaです。
日頃PCの前でカタカタし、万年肩こり腰痛気味のエンジニアの私ですが、じゃあ休日は何をしているんだろうと改めて考えてみました。例えば、普段は休日になると釣りに行ったり(最近は行けてないですが・・・)、Youtubeを見たり、ゲームをしたり、友人と飲んだり、アクアリウムや、野菜の栽培なんかをしています。
今回はその中でも「アクアリウム」と「野菜の栽培」について書いてみたいと思います。
水槽のご紹介
今現在私の家には、室内に水槽3つ、屋外にもビオトープなんかが置いてあります。
水槽はそれぞれ、60cm×30㎝の水槽、45cm×45㎝の水槽、30cm×30㎝の水槽と大きさはバラバラです。
水槽(大)
60cm×30㎝の水槽
この水槽では小型の魚やエビとは一緒に飼いづらい少し大きめの魚を入れています。サイズが大きめということもあり、少し賢いのか、餌の時間になると寄ってきて目の前で餌くれとアピールしてきたりとかわいいです。
エンゼルフィッシュ、サイアミーズフライングフォックス、アノマロクロミストーマシーの3匹がいます。
水槽(中)
45cm×45㎝の水槽
こちらでは魚の群れの動きが見たかったので、小型魚を中心に飼っています。
コリドラス、ブラックネオンテトラ、ラミーノーズテトラ、トランスルーセントグラスキャット、チェリーバルブといった魚と、ミナミヌマエビがいます。
ミナミヌマエビは、30cm×30㎝の水槽でも育てています。増えたら60cm水槽に解き放って餌に。弱肉強食です。
水草を育てる
最近は、水草を育てることにもチャレンジしています。
水草は種類によっては通常の植物と違い二酸化炭素を添加してあげる必要があったり、日光ではなくLEDライトを使うので光量を気にしないといけないなど奥が深いです。はじめはコケが水草に生えてしまったり、二酸化炭素が足りずうまく育たなかったりしましたが、最近ようやく思ったように地面に絨毯のように水草が育ってきてくれて満足しています。
水草水槽は、それ自体がコンテストの対象になったりもしていて、出展されている作品はとんでもなくきれいなものばっかり。とてもじゃないですが自分の水槽とは比べることなんておこがましいぐらいの作品ばかりです。
2017の世界水草レイアウトコンテストの上位作品
水槽に作ったとは思えないほどきれいですよね。
水の中だけど陸上の風景をテーマにしたり、実際の川の中を再現したり、人によってレイアウトのテーマは様々です。そこに魚を泳がせることでさらに幻想的な情景になります。
ビオトープ(ベランダ)
ベランダではメダカを飼っています。ここにいるメダカは買ってきたものを繁殖させ、3世代目くらいになります。メダカは室内で飼うよりも外で育てたほうが簡単で死ににくいのでおすすめです。
ビオトープ:生物群集の生息空間を示す言葉。
アクアリウムの奥深さ
アクアリウム自体は、2017年くらいから始めました。最初は60㎝水槽だけだったのですが、はまってしまいどんどん水槽が増えてしまいました。アクアリウムには犬猫なんかの愛玩動物とは違う楽しみ方があると思っています。
かわいがるというよりは、1つの水槽の中での生態系を観察できる、その生態系を自身の手で作っていくことができるというところに大きな魅力があります。(もちろんかわいいです)
Youtubeなんかにも個人個人が様々なレイアウトの水槽をあげているので勉強にもなるし、見ていて楽しいですし、癒されるので仕事後に見ることをお勧めします。
野菜の栽培
今現在はトマトを育てています。きっかけはなんとなくスーパーで買ったトマトの種を植えてみたら育ってきたため、本格的に始めました。去年も同じように育ててみたのですが、植えた時期を間違えたせいかあまりうまく育たず、今年は再挑戦しています。
こんな感じで順調に育っており、花も咲き、いよいよ実もつき始めてきました。
トマトを育てるためには、支柱を立てて成長する方向を決めてあげる必要があるのですが、1.2mある支柱にもう届きそうになってきていて、ベランダでのプランター栽培なので、これ以上大きくなったらどうしようという贅沢な悩みを最近は抱えています。新しい蕾もどんどん出てきているので、今年の夏はトマト料理ばっかりになりそうです。
しばらくはご飯には困らなさそうなので安心しています。
実がなったらパスタやサラダ、いろいろな料理にも挑戦してみたいですね。
トマトをふんだんに使ったアクアパッツァなんかもやってみたいです(その時はぜひ自分で釣った魚で作りたい・・・!)。
できればこのブログで育てた野菜を使った料理なんかをあげてみたかったのですが、間に合わず断念・・・。他にもパクチーやネギなども植えてはみたのですが、こちらは成長がゆるやかでうまく育ってない気がします。また調べ直して再挑戦します。野菜の世界も奥が深い・・・。
休日は思いっきり好きなことをしよう
というわけでここ最近の休日に関して書かせてもらいました。こんなご時世でなかなか外出できませんが、家の中だけでもこれだけ楽しみがあると正直あまり苦には感じていないです。むしろ引きこもっていたいぐらい・・・(飲みに行けないのだけは残念ですが)。
元々何かを育てるというのは子供の頃から好きだったのですが、社会人になってからはめっきりやらなくなってしまっていました。そんな中で、釣りにハマり、勉強がてら釣り動画をあさっていると関連で出てきた熱帯魚の動画を見てその奥深さに感動し、手を出してハマり、生き物を育てる楽しさを思いだして、今度は野菜を育ててみて、というようにきれいに連動しているのが客観的に見てみるとわかって面白いですね。
ここまででエンジニアっぽいことは全然書いていませんが、やろうと思えば水槽の温度や水質、二酸化炭素濃度を日々データで管理し、最適な水槽環境の研究をする、植物の土の水分量や日々の気温、湿度を記録し育成にふさわしい環境を調査をする、なんてこともできそうですね。
でも面倒くさいのでやりません。
仕事の悩みや、嫌なことがあっても日々こういった癒しがあると家にまでその気持ちを持ち込まない気がします。
というより休日にそんなことを考える時間がないというのが正直なところです。オンオフをきっちり切り替えることも日々頭を使うことが多いエンジニアには大切なんじゃないかなと思います。ただ、こういった好奇心に突き動かされて色々手を出してしまうところはエンジニア気質なのかな、と振り返ってみて思いました。
長文読んでいただきありがとうございました。
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